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小笠原だいすけ
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青森からエネルギーの未来を創る
環境破壊や、不安定な社会情勢の中、エネルギーの確保は喫緊の課題です。これは青森のみならず、日本の、そして世界の課題でもあります。青森での取り組みが、世界を救うかもしれないのです。様々なエネルギーを組み合わせ、研究・推進に取り組み、エネルギー県としての青森を創りましょう。
再生可能エネルギーの推進
自然豊かな青森は、地熱、風力、水力、波力エネルギーなど、地域特性を活かして再生エネルギー推進が可能です。更なる再生可能エネルギー推進に取り組みます。
雪エネルギー発電の研究・推進
青森県内の除雪費用は県、市町村を合わせ200億を超えます。厄介者の雪を、資源として活かしましょう。積雪発電、摩擦発電等の研究開発、更なる雪氷熱利用を推進し、青森県が雪エネルギーのパイオニアとなることを目指します。
八甲田山系で計画中の「（仮称）みちのく風力発電事業」に反対
自然エネルギー、再生可能エネルギー自体には賛成します。しかし、現在八甲田に150基もの建設を予定している風力発電は、八甲田の大自然の中に建てられようとしています。
150基もの風力発電を建設となると、森林の大規模伐採となり、風車の基礎工事によるコンクリートの土壌汚染も非常に甚だしいものとなります。豊かな自然、生態系への脅威です。漁業や県民の飲み水にも大きく影響し、また景観も失われ、観光へも大打撃です。
一度失われてしまった自然は、取り戻すことが不可能です。自然を破壊する自然エネルギーでは意味がありません。青森の郷土を失うことに等しいこの計画には、反対します。
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